千代田線は昭和44年に北千住から大手町までが開業しましたが、新型車両の開発が間に合わず、当初は東西線で使用していた5000系をグリーン帯にして導入されました。
当初は3両編成、その後5両編成に増強され
更には昭和46年に国鉄常磐線との相互乗り入れが開始され満を持して6000系が導入されまさした。
それまでの5000系も5両編成を2本連結させ10両編成として、1981年まで継続使用されました。

この5000系が鉄コレから発売されています。
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AセットとBセットと2種類発売されていて
両方揃えると昭和46年からの10両編成を再現できます。
因みにAセットの先頭車は
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記憶に新しい東西線でもお馴染みの
太帯ですが、
Bセットは
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開業時から10両編成になるまでの間に使われた細帯仕様になっています。

サイドビュー
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屋根上のベンチレーターが屋根板とは別体となっていて、なかなか良いできです。
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以上千代田線用5000系でした~